日々いよいよ冴える月を見ながら夜11時に帰宅する毎日です。



いま、来年の2月ごろに、ミュージカルの公演を打つ準備をしています。

息苦しくなる時もあるけれど、完成した舞台を予想してはにやにやしています。


泣きたくなるときもあるけれど、仲間と話しをしているうちに、

なんのために泣きたくなるような思いをしているのかだんだん思い出してくる。


すごく明るくて、パワーが溢れていて、観たひとのこころをポカポカかっか照らすような舞台を作るんだー。



周りを見回すと、同じように幸せそうな顔をして死にそうになっている仲間がいる。

それはとても心強くて嬉しいことです。


だから、

ダンスの振り付けが浮かばなくて不眠でも、

毎晩夢の中でダンス曲にうなされて不眠でも、

風邪引いて授業に出る気力も出なくて不眠でも、

キャストやスタッフの仲間と一緒にいられる今の時間がとても大切で、見事に必死です。



しかし、

見事に必死な自分があまりにいかにも「学生」していて、笑ってしまう。




・ ・ ・あと4ヶ月の準備生活を大事にすることは、あと5ヶ月の学生生活を大事にすることだと思うことにする。



卒論あるけど。