久々に大学が楽しい。
わくわくする。

職探しでたびたび休むことになるのが、本当に悔しくて悲しい。


講義を聴いていると、どきどきする。

「学問」には至らないけれど。。。


私の「大学は楽しい」は、学ぶ、研究する、とまで発展はしない。


そのことは大学2年の時に自覚した。

講義外であっても、知りたい、学びたい、といきいきと勉強する人々を沢山目の当たりにしたから。

私には、学問に対してそこまでの情熱は生まれなかった。


高校時代の部活動、朗読だとか番組制作だとか、

大学だったら放送研究会の活動だったり、

ミュージカルやダンスの舞台だったり、

そういうことの準備はどんなに大変でも辛くても面倒でも泣きながらでも苦しみながらでもやったのにね。


でも、未知の世界を少し覗くことはとても楽しいことだ。

ひとつのことに情熱を捧げている人物(つまり学問ならば教授)の話はとても面白い。

面白い=interesting というのが学問と言うものに対する正しい言葉なのかもしれないけれど、entertaining!でもある、と私は思う。


私は決して熱心だったり有能だったりするような“良い学生”ではないけれど、

でも、今、触れられる世界には一生懸命触れようと思う。

だから、私なりに言わせてもらう。

「学問」は楽しい。