私の祖父は九州男児。
話す言葉はなんだか強くてあたたかい(たまに荒っぽいけど)感じのする福岡の言葉。
高校の修学旅行先は長崎(と佐賀)。
大学生の母も歩いたらしい、坂道の多い町の形や色彩に、なぜか物凄い勢いで迫ってくる懐かしさを感じた。
そんなわけで、なにかと九州は私の心をくすぐる存在です。
下にもちょびと書きましたが、先月大分に行きました。
どんなところだろうと胸躍らせて行きました。
すると、これまたなんだろうよく知っているような感覚のする場所でした。
ただ、どこかにかならず“南だ!”という匂いが漂っているのを感じました。
サークルの友人の出身高校を見つけ出しました。
東京での顔しか知らないひとが、ここで育ったんだなあと思うと、なんとも不思議な。
さっきすれ違ったひととも、出会ったことがあるのかもしれないだとか、考えてみたり。
大分のおばちゃん、親切。
道に迷ってるスーツ姿の学生が不憫だったみたいで、駅のみどりの窓口の前まで送り届けて下さいました。
さらに旅のお供にパンまで頂いた。
よほど路頭に迷って野垂れ死にしそうに見えたらしい。
確かに、面接大失敗に疲労がのっかって行き倒れ寸前だったんだけども。。。
でも、行き倒れ寸前のよろよろの目にも、特急「ソニック」は格好よかった。
ハンサムでおしゃれで余裕のあるあの風貌! また乗りたい!!
トラックがロボットに変身して戦うアニメみたいに、立ち上がりそうな顔をしていた一両目。
小学生の時好きだったあれ、なんて名前のアニメだったろうか。
後輩に教えてもらったけどわすれたな。
ものすごく支離滅裂ですが、九州のイメージの中に、新しく「大分」カテゴリが登場しました。
なんだか忘れたくないのでばらばら書きました。
なぜこんなに九州関連に惹かれるんだろう。
意識しては無いけれど、、、やはり、血なのでしょうか。
そんなことって、あるのだろうか。単なる興味か。。